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06.30
Sat

私たちは、顕在意識の思いと潜在意識の思いが、まったく異なっていることが多くあります。

顕在意識では否定していることを、潜在意識では求めていたり、
潜在意識では求めていないことを、顕在意識ではやろうとするような、
まるで不可思議なことが、私たちの中では多く起こっています。

しかし、潜在意識の思いを、自分(顕在意識)で知ることは容易ではありません。


RFT(レジスタント・フリーダム・セラピー)は、
あなたの生きづらさを通して、深い心の声へと導いてくれるでしょう。


RFTで出来ることを小説風にご紹介しています。
創作物語であり講師以外は実在しません。
楽しみながらご一読くださいませ♪


〈10日・20日・30日更新予定〉


【出来るシリーズ】 タイトル一覧も、ぜひご活用ください☆


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アイ子は、複雑な気持ちだった。
ほぼ初めて出会ったに近い、フサ乃にこんなことを話して大丈夫だったろうか。

-- セラピーを理解してもらえるかなぁ?

心の問題は繊細だ。
アイ子にとって、誰彼問わず話せることではない。
しかし、訳の分からない薬を飲んでいると思われるのも困る…。


フサ乃は、アイ子の複雑な気持ちに気づいていないかのように、
興味津々といった表情でアイ子を見つめる。
「それは、どんな、もの?」


「私の場合、課長に見下されているように感じた、みたいな“反応”は、
子供の頃に、近所のおじさんに怒鳴られて、すごく怖かったときの恐怖が
そのまま、トラウマ的に残っていたんですけど、

その子供のときの恐怖とかを、RFT(あーるえふてぃー)で、受け入れていくと、
おじさんへの恐怖を感じなくなって、
そして、大人の自分も変化するんです。」


フサ乃は眉間にしわを寄せるように聞いてきた。
「その、RFTというのをすると、変化…するの?


アイ子は、鎖骨の下辺りにあるタッピングポイントを軽くタップすると、
簡単に説明を始めた。

「指でこうやって軽くタッピングしながら、
自分の思いとか感情を、ぜーんぶ、“いいよ”って受け入れていくんです。

“悲しいって感じていいよ” とか、 “恐怖を感じるのは当然だよ~” とか、
そうやって、受け入れていたり、メリットを聞いたりしていると、
いつの間にか、そういう感情が、優しいものに変わっていくんです。

道具も必要ないし、どこででも出来て便利なんですよ。」


そんなアイ子の話しを聞いているうちに、一文字フサ乃の表情は、疑わし気になっている。
「それで、本当に変わるの…? 騙されてない?」


アイ子は、心の中で小さなため息をついた。
-- やっぱり言わなかった方が良かったかも…


とはいえ、ここで引くわけにもいかず、
レジスタントフリーダムセラピー・ジャパンのサイトを見せながら、

「ウツ病や、パニック障害、依存症なんかも改善してるし、
日常のストレスにもトラウマにも効果があるんです。

私は親友から教えてもらったんですけど、
前の職場も上司との関係が耐えられずに辞めてしまって、
今の会社に来たら、また今回も課長との関係が同じだったから、
RFTを知らなかったら、辞めていたところだったんですよ~。」

などと必死に説明していた。


「ふーん…。」
それでも、フサ乃は疑わしそうにアイ子を見つめる。


ふと気づくと、先ほどまで語尾が小さくなっていたフサ乃は、
目をそらすことも忘れているようだ。


そして、アイ子のスマホをいつの間にか自分の手元に持っていき、
基礎コースのスケジュールページを開いた。
「ふーん…。」


基礎コース講師 葵井美香子の開催する、《オンライン平日夜クラス》があるのを見つけた。
オンラインセミナーは、3時間程度を3日に分けて開催、と書いてある。


フサ乃は、そこに書かれた日程に目を向けると、
バッグから、例の手帳を取り出し、
指で日にちをせわしなく追いかけ始めた。


もはや、アイ子が目の前にいることすら忘れている模様。
話しかけるタイミングさえ失い、
アイ子は黙ったまま、フサ乃の指の動かし方を奇妙な気分で見つめていた。
-- 何をやってるんだろう??


すると、フサ乃が大きく目を開いて、アイ子を見た。
「この、三日間とも、私の大吉日!!
三日間ともよっ!!
こんなこと、あり得ないっ!!」


「は? 占いだったんですか?
この三日間の、何があり得ないんですか?」

アイ子は、フサ乃の指の奇妙な動きが、占いの日にちを調べる動きだったことを知る。
手帳だと思っていたのは、占いの冊子のようだ。

しかし、フサ乃の耳に、アイ子の問いは入らないらしい。
占いの手帳へ再び目を落とす。
「このセミナーの開催場所は? どこ??」

「えっと、これはオンラインだから、自宅で受講できるんです。」

そんなことは分かっているとばかり、
フサ乃は眉をひそめる。
「そうじゃなくて、この葵井美香子さんっていうのは、どこに住んでるの?」


なぜかアイ子は怒られている気分になりつつも、
サイトのプロフィールから情報を探した。
「わぁ、綺麗な人ですよ~。北海道函館市って書いてありますね。
『ゆるふわの魔法』って本も出されてる!作家さんなんですね。」


しかし、それもフサ乃の耳には入っていないらしい。
フサ乃は占いの手帳を凝視すると、
「函館市……?…… やだっ!!」
と小さく叫んだ。

「なななんですか??」


「函館市も、私には大吉方位っっっ!!」


-- 具体的な住所はないのに、そこはザックリなんだ…
という疑問が沸いても、アイ子は口に出せない。


「これ、私にとって、すっっっご~く幸運のセミナーかも知れない!!!」


-- さっきまで、あんなに疑わし気だったのに、日にちと場所だけで幸運のセミナーに?? 
アイ子はあんぐりと口を開けて、フサ乃を見た。



続く…


※セラピーには個人差があります。
テーマによっては、何度もRFTを行う必要があります。
また、同じ反応でも、過去の出来事や原因は人によって様々異なります。


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次回は、7/10に更新予定です。


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        レジスタントフリーダム・セラピー・ジャパン




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